新甘泉梨 (しんかんせんなし)

新甘泉梨とは

鳥取県の園芸試験場で平成20年2月に登録された新品種です。

甘みの強い赤梨「筑水」と青梨の「おさ二十世紀梨」を掛け合わせて育成された赤梨の早生種で鳥取県のオリジナル品種です。赤梨系の早生種。

甘みはこれまでの赤梨の中でも高く、果肉は二十世紀系の梨を交配しているため、赤梨だが青梨特有のシャリシャリした食感を有する。

糖度は高く、中心部の酸味も少ない。ボー名前の由来は、梨の栽培では100年以上の歴史を誇る鳥取県が「二十世紀」や「幸水梨」に続いて梨界のスターになるようにとの願いを込めて、新しい甘い泉 「新甘泉」と名付けられました。ちなみに新幹線とは直接関係はないようです。

【まめ知識】

・同じ「筑水」×「おさ二十世紀」の掛け合わせで「なつひめ」という青梨がある

・掛け合わせで採取した2万粒の種子から選び抜かれて品種登録に至った6品種のうちのひとつが「新甘泉」

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8月 9月

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