佐藤錦

佐藤錦とは

1971年に 「ナポレオン」 と 「黄玉」 を交雑してうまれた品種。 1月から6月下旬にかけて出回ります。 形は短心臓形で果皮の色は 黄色地に鮮やかな紅色で 「赤いルビー」 とも呼ばれています。 果肉 は乳白色で果汁も多く、甘味と酸味のバランスのすばらしい品種で す。 1990年頃から 「ナポレオン」 をしのいで生産量も1位となり、 今では、名実ともに日本のサクランボの代表品種となっています。 名前の由来は、 育成者の佐藤栄助氏にちなんだものです。

【まめ知識】

佐藤錦の誕生には大正元年から実に16年もの月日が費やされ、命名する際、 始めに佐藤氏は 「出羽錦」 との案を出したそうですが

友人であり苗木商の岡田氏がこれに反対し「発見者の名前を入れた佐藤錦がいい」 と押したとのエピソードがある

旬のカレンダー

5月 6月 7月

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