プリンスメロン

 

プリンスメロンとは

プリンスメロンは1961年にサカタのタネによってマクワウリの『ニューメロン』と赤肉種のマスクメロン『シャランテメロン』の交配によって生み出されたノートネット系のF1(一代交配種)メロンです 。

このメロンは従来の身近なマクワウリと高級なマスクメロンしかない市場に登場した画期的なメロンとして、当時は一世風靡し、一般家庭で気軽に楽しめるメロンとして人気を得ました。
しかし、その後アンデスメロンなどのネット系の安価なメロンが登場したことにより、徐々にシェアを縮め、現在では当時に比べ生産量は減っています。

【特徴】

ノーネット系で、うす緑のつるっとした果皮をしています。
大きさは600g700gほどとメロンとしては小ぶりで、中の果肉には皮に近い部分は黄色がかったグリーンで種に近くなるほどオレンジ色になっています。
メロン特有の香りはあまり強くありませんが、食べ頃が近くなると良い香りがします。
以前と比べると生産量が減りましたが根強い人気のあるメロンのひとつです。

 

旬のカレンダー

4月 5月 6月

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