ルレクチェ

ルレクチェとは

ルレクチェは明治36年頃フランス(オルレアン)から新潟県に導入された西洋梨です。以来、その栽培の難しさもあり全国にはあまり普及しませんでしたが、新潟市白根の生産者、小池左右吉氏がフランスから苗木を取り寄せて自家用として細々と栽培を継続していました。

当初は栽培法があまりよくわからず、販売できるほどの成果はでなかったのですが、あまりの美味しさに自家用で食べる分だけ作っていたと言います。

しかし、次第にその美味しさは広がっていき、やがて栽培方法が確立され、生産量も増加して今では新潟県の特産品にまでなっています。

加茂・三条・新潟南区の信濃川沿いと佐渡市で主に栽培されていて、山形、秋田、長野、青森、福島などでも栽培されてはいますが、全国の生産量の約8割は新潟県産です。

「西洋梨の貴婦人」
 その上品な味わいと美しい見た目から「西洋梨の貴婦人」と呼ばれています
 (※ラフランスは西洋梨の女王)

旬のカレンダー

11月 12月

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