ラ・フランス

ラ・フランスとは

ラ・フランスはフランス人のクロード・ブランシェ氏が1864年に発見したとされる西洋梨で、日本には 1903年(明治36年)にフランスから食用としてではなく、当時主流だったバートレットなどの受粉用として導入されたようです。

当時は西洋梨の中では早い時期に花を付けるにもかかわらず結実までに時間がか かり、その分病害虫や台風の影響を受けやすいため手間がかかるということで、 あくまで受粉用としてのみに用いられていたようですが、主に缶詰に加工されるバートレットから次第に生食の需要が高まるにつれ、ラ・フランスの美味しさが見直され、その後のグルメブームで一気に世に広まっていきました。

西洋梨の女王と言われる 「ラ・フランス」

山形県が全国の8割の生産量を誇り全国一位を占めています。とろけるような舌ざわりと、果汁したたる緻密な果肉が特徴で、その理由は豊かな土壌と昼夜の寒暖差が大きい独特の気候によります。

旬のカレンダー

10月 11月 12月

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