幸水梨(こうすいなし)

幸水梨とは

幸水は、菊水に早生幸蔵をかけ合わせて、 1959年に命名された赤梨系の早生種で、和梨の約 40%を占める日本を代表する梨です。 特徴は、軟らかい果肉の中に、甘味の強い果汁がたっぷり含まれていて、 酸味はほとん どなく滑かな食感が特徴で、平均果重が350gくらいの中玉です。 果肉が軟らかく、気温が高い時期に最盛期を向かえる品種なのでなるべく早く食べたほうが良いでしょう。

【まめ知識】

青梨の 「菊水」 と赤梨の 「早生幸蔵」 の一字づつをとって命名。 赤梨だが掛け合わせと特徴から中間色 (中間赤梨) と言われ、 若干黄緑色の 地色が出る ・「幸水梨」「豊水梨」 「新水梨」 をまとめて 「三水」という。

梨の見分け方】

色 ・・・赤梨は、下部まで褐色に着色しているもの。 青梨は、 黄色地にほん のり緑色が残っているものがおいしい。

形 ・・・左右対称で変形してないものは、部位による味のバラつきが少ない。 幸水などはやや偏平のものが糖度が高い。

その他・・・軸はしっかりしていて、弾力があるもの。 同じ大きさなら重いもの が良い。

旬のカレンダー

7月 8月 9月

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