カリフローレ

カリフローレとは

「塊ではなく花梗が細長く分岐するカリフラワー」

カリフローレはトキタ種苗が2012年(平成24年)頃から種を販売し始めた新しいカリフラワーの一種で日本生まれの野菜です。

カリフラワーとの違いは、ひとつの太い茎に花蕾がいくつもできるのではなく、 茎の軸 (花梗) がひとつずつ成長して花蕾を付け、 細長い形をしているのが特徴です。

また細長い茎の部分を活かしてスティック状にカットできるカリフローレは、別名スティックカリフラワーとも呼ばれていて、その見た目からブーケのように束ねて販売されるとてもかわいらしい野菜です。

「コリッとした食感とほんのりした甘さが魅力」

カリフローレは、そのまま食べてもクセがなく、生の状態で食べることができます。 コリッとした食感と同時に口の中でほんのり甘さが広がります。 房の部分を口に含み、 ひとくちふたくち噛み始めると一気にホロホロとほどけていく歯ざわりを楽しめます。

旬のカレンダー

10月 11月 12月