デラウェア

デラウェアとは

デラウェアはアメリカが原産の自然交雑種とされ、1955年にオハイオ州デラウェアで命名発表され、日本には明治時代の1872年に入ってきたとされています。 デラウェアはもともと種がない品種というわけではなく、ジベレリンという植物ホルモン剤に房を漬けることで、種ができないように処理されて出荷されています。

デラウェアは、種なしぶどうとして古くから一般的に知られているぶどうで小粒ですが強い甘さと程よい酸味もありほのかな特有の香りがあるのも特徴です。また、その粒の大きさや種がなく、皮ばなれも良いことから小さいお子様にも人気のぶどうです。

【葡萄を生で食べる日本】

ぶどうと言えば、 日本では一般的に生で召し上がる人が多いと思いますが、世界のぶどうの生産量の80%近くはワイン用です。日本では逆に約90%が生食用して消費され、これは、世界的にみてもめずらしいのです。 日本はこのような 理由から生食に適した、 おいしいぶどうが豊富に生産されているのです。

旬のカレンダー

7月 8月 9月

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